2017-08

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MP3雑記:二輪車安全運転講習、最終回

バイクの免許が諦めることができない私はまた講習を受ける決意をした。そして免許センターでの緊張の試験。いつの間にか年が明け、そしてMP3に出会う

次の講習までは本当に長かった。もうすぐ冬だということで途中何度もキャンセルをしようとしたが来年は一人さすらうようにバイクでツーリングに行こうと、それだけを考えて日々を過ごした。

そして11月後半講習の日がやってきた。講習も2回目なので受付も慣れたものである。うれしいことに2回目以降は適応検査をしなくてもいいので3000円安い12000円で講習を受けることができる。車両を1日貸してもらい午前と午後、指導員がついてびっちりと教えてもらい、あまりおいしくはないが弁当に飲み物まで付いてこの費用とはなんてお得なんだと思う。聞く話によるとこの講習、自分の車両を持ち込めばさらに安くなるようで、既に大二輪の免許をもっている人も趣味で?多数参加されるようだ。

さてまた同じように講習前の注意を聞き、講習が始まった。2ヶ月ぶりのCB750だがまったく戸惑うことなく動かせることができたのがうれしかった。ただ問題は雨が降っていて天気が悪いということ。しかも寒い。手がかじかんで大変だった。今回は厚手のウエットスーツ地のグローブにした。さらにその下には軍手をはめた。また前回つま先が広がってしまうということで足にフィットする高級ブーツ調の長靴を履いてきた。本来普通の長靴では試験を受けることができないらしいがこの製品は安全靴にもなっているしソール(かかと)が付いているのでどんなブーツよりも使い心地が良い。ただ見た目はオッサン臭い(←丁度良いともいう)。しかも中の生地はボアになっていて暖かい。こんなすばらしいブーツ?でなんと1000円しなかった。まさに買い物上手だ。

話はそれたが本題に戻って、さすが2回目だけあってスムーズに進む。ただやはり課題は1本橋で70%、スラロームで50%とかなり成功率が低い。コースを走る交通法規に関しては一緒に講習を受けた若者から「すぐにでもこれだったら受かりますよ」とほめられた。講師の方にもまあまあといった感じでとにかく課題を何とかしなさいということになった。いくら街中を走れたとしても本来公道では禁止されているスラロームが完璧にできなければ合格には至らない。なんとも矛盾した話だ。自由時間はこの課題しかやらなかった。最後のほうでは希望も見え始めたように思えた。

ということで講習も終わり、いよいよ一発試験に突入ということになる。地の利を生かして、第一コースのみを受けるというずるいやり方を画策した。

まず最初の月曜日、第2コース、試験取りやめ。火曜日、第1コース、スピードが遅くて失格。はっきり言って意味がよくわからない。水曜日、メリハリを意識したが、飛ばし過ぎだということで失格。昨日とは逆。これも意味がわからない。最後まで行ったのにダメだった。木曜日・金曜日第2コース、試験取りやめ。次の月曜日から木曜日までなんと第2コース。なんと工事が入ってしまい第1コースは当分やらない模様。がっくり。期間が開き過ぎてもう余力無し。金曜日、久々の第1コース、意を決して受ける。しかしほとんど失敗したことのなかったクランクでまさかの接触。月曜日・火曜日、第2コース、試験取りやめ、水曜日、第1コース、なんとまた初歩的なクランクで…。トラウマだ…。ここで力尽きた…。

既に暮れも近づいて仕事前にということもできなくなってきた。普通だったらあきらめたくないという気持ちだが他の人に迷惑もかけられないので気持ちがあれば来年、講習をもう一度受けてやろうと思った。が、やっぱり年が明けたらそんな気力がなくなりつつあった。妻には一応まだこれからも受けてみたいという旨を話したが最近お友達と新年会をした時にこんな話をされたということを話してくれた。

その友達というのは夫婦で県の職員、所謂公務員であるが、仕事柄、障害者の方が同僚ということが多いらしい。車椅子での仕事ということだが、その大半が若い時にバイクで事故を起こし下半身不随になってしまったということらしいのだ。だから家族を守る旦那としてはバイクは乗らない方がいいよということだった…。

まったくごもっともだ。私も講習を受けている時にスラローム時、かけてはいけない前ブレーキをかけてこけた経験がある。ブレーキング性能も車とは比べものにならないほど弱い。同じ公道を走るのだからライダーが逝ってしまうというのは当たり前のことだ。コーナリングでもそうだ。前タイヤのグリップを失ったらどこに飛んでいくかわからない。生身で跨っているのだから危険の領域というのはものすごく近いところにある。安全な乗り物か?と問われたらいいえと答えざるを得ないかもしれない。

そういったことがあり、思わぬ安全面での忠告からバイクに乗りたいと思う気持ちも収束に向かってきた。だが、だが、だがである。講習を2回まで受けてこれでは何の成果もないではないかと。昨年の秋から暮れにかけての試練が全く意味がないというのはあまりにも悲しいことなんじゃないかと。その日から何日か本当の自分の気持ちを探るべく時間を過ごした。

本当の気持ちを探るには、自分がどんなバイクに乗ってみたいのか?というこに尽きると思う。その時もまだこれが良いというのはなかった。あまりにも予備知識が無かったということもあるかもしれない。だから現在買うことができるバイクをすべて洗い出した。

まず新車か中古か?ということ。これは選択の幅は中古車のほうが圧倒的に広い。ただ走行距離に対してのヤレ加減は車の比ではない。ライダーの癖も付いている。整備は買ってすぐにでもやらねばならないかもしれない。バイク初心者は安全面からも新車がいい。

では安全面からいって国産か?珍しい外車か?ということ。正直国産はあまりにも走りすぎていて乗りたいという気はなかった。またラインナップも国産は勢いがないのかあまり所有欲を掻き立てるものがない。外車で面白そうなのがあるか調べてみると…。べスパで有名なピアジオのサイト…。一番最初のページにそれはあった…。

なんと、前が2輪、つまり3輪で走るスクーター。名をPiaggio MP3という。音楽ファイルか?と突っ込んでしまいたくなる(汗)が、あまりのも珍しく、あまりにも革新的なため、そして宇宙人みたいな顔をしているところから、もう釘付けになってしまった。そしてそのMP3をネットで検索したところ衝撃的な事実が浮かび上がった。

な、なんと、普通免許で乗ることができる!?それどういうこと?みたいな。つまり説明文を読むとこれはトライクということになるらしい。トライクとは道交法上では普通免許を持たなければならない。また車両法上ではバイクとして扱われる。なんという法の隙間を狙った恐ろしいバイクなんだ、と感心してしまった。

そして何よりもさらに驚いた事実としてはYou tubeでのピアジオのMP3を紹介するVTRの存在。それはどんなバイクよりも安全性が高いことを謳ったVTRであった。確かにバイクの欠点である前輪のスタビリティを極限まで上げるこのシステムはとても画期的だし、理に適っている。今までの曇り空が澄み切った晴れ間に変わった。もうこれしかない。俺にはこれがベストだ…。

もうそこからは早かった。すぐに近所のバイク屋さんに予約を入れ、何とか金銭面もうまく都合をつけ、6月中旬MP3は納車された。結局4ヶ月待ったが、待った甲斐があった。すばらしいバイクだと思う。

後でわかったことだが今年2007年秋には今現在販売されているバイクのほとんどが排ガス規制のために消え、残ったとしても大幅にスペックダウンもしくは排気量がアップしてしまうかもしれないらしい。外国車はプラス1年の猶予を与えられるようだがこの時期にこのMP3を手に入れることができたということは何かの運命なのかもしれない。この排ガス規制が施行されればもしかしたらMP3は日本に入ってはこないかもしれない。入ってきたとしても車検のある400~500ccにスープアップされたものだろう。自分にぴったりのバイクというのはそう見つかるものではない。

さて既にMP3を手にし、これで免許取得もやめてしまうかもしれないが、また欲が出て取る気になるかもしれない。その時までにこのMP3でいろんなところに行ってその時のために備えよう。なんせ大型車並みの200kg超のバイクなのだから…。

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