2017-10

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ただいまレストア中



遺跡修復のそれに似ている…

昨年イタリア旅行をして思ったこと、
それはイタリア人は遺跡の中に生きている…

ミラノなど最先端モードの街ですら結局のところ
ファンダメンタルな部分では歴史の積み重ねがあってこそ
そういったことが成し得ているような気がします。
デザインが非常に骨太な感じ。

つまり欧州人は我々が考えている以上に保守的。
民族間や単純に住んでいる場所での違いですら
感情的ぶつかり合いの激しさをお互い露呈し合います。

そういったことが良いとか悪いとか判断するのは別で
遺跡と共に文化の積み重ねというのは非常に
惹かれるものがあります。

さてそうなると日本の文化の積み重ねというのは
どういったものでしょうか?

江戸から明治にかけ、ちょんまげを散切り頭にあっという間に変え
積極的に異文化を受け入れてきたというのは良いとしても
歴史文化といえば江戸以前が取り上げられることが大半です。
しかし日本民族がそれを積極的に受け継ごうという"熱"はありません。
そんな必要も無いかもしれないし…

めまぐるしく変わる情勢を考えれば5年ですら昔に感じられます。
20年前なんて太古。それだけ日本人の志向というのは移り気。

少し話題になった店の前に行列を作ってしまったり、
一年前のお笑い芸人は見る影なし、
デフレが始まればとことんデフレに傾いてしまったり、
効率ばかりを追い、全ての手間無く過ごせるようになれば
仕事が無くなる、人が必要でなくなる、ホント泥沼です。

日本人にも骨太な文化が必要なんじゃないか?
もっと今までの過ごしてきたことを大事にしてもいいのではないか?
保守的とは違うかもしれませんがそう思うわけです。

少なからず今レストアしているラジカセも大昔の遺産と言っても
私は過言ではないような気がします。
歴史と名のつくものは遺跡や史書を見たり読んだりで
現代人が想像したものに過ぎません。正確という概念は本来無し。
全く触れたことの無い文化にある意味感情移入も出来ませんしね。

自分が過ごしてきた時代の"これは!"というものを集めて直して
ちゃんと使っていく、使えば若さが取り戻せる、
そこにこれがヤフオクでこの値段になるとか
といった浅はかな考え無しに
楽しんでみたい、そんな感情が沸々と湧いてきます。



こんな素晴らしいものを開発した日本人に敬意を表しながら…




20090308004.jpg

…と話は長くなりましたが
今、気長にラジカセのレストアをしています。

20090308003.jpg

つまみが折れてしまっていたら…

20090308005.jpg

穴を開け、棒材を入れ、エポキシ接着。

20090308002.jpg

スクリュー受けが根元から折れていたら
ピタガンの樹脂スティックでワンオフ。

二束三文で手に入れただけあって直るまで相当時間がかかりそうです。
(もしかしたら直らないかも…)

やっちまったか…(汗)


コメント

これまたでかいラジカセですね。
周波数チューニングの針の可動範囲の広大なこと!
80年代頃からFMワイドチューナーが当たり前になり、
シンセサイザーチューナーがコストダウンするにつれ、
従来のダイヤル式のチューナー搭載機は安物しかなくなり、
筐体小型化に伴い(?)針の可動範囲もどんどんコンパクトになり、
FMの実用範囲(76~90MHz)の選局テクが、
鬼のようにデリケートになってしまっている感じがします。
昔のでかいラジカセは、今の子供からすれば、
タイプライターみたいに見えるかもしれませんね。

まー驚くほどデカイです。
相方からは冷たい目で見られ虐げられた生活をしています(汗)
どこに隠すか模索していますがそれじゃ使えないですよね(爆)

今のところアンプの出力が上がらない故障で修理が頓挫しています。
一番肝心なところですからね。どうなっちゃうことやら。

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