2017-07

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熊害



衝撃的な内容ですよ。

熊害と書いて「ゆうがい」と読みます。

熊の被害は本州ではツキノワグマで
人を襲うというよりも子供を守ったり、
突然出くわしたための驚きの行動だったりと
そういうのが殆どで、人を食べるためというのは
少ないかもしれません(浅はかな知識ですが…)

それが北海道となると羆(ヒグマ)という存在があり、
これは巨大で獰猛で人を食べるために
執拗に襲ってくることがあります。

その例をいくつかご紹介しましょう。
全てリンクとなっています。

カムイエクウチカウシ山における
ヒグマによる遭難


助かった人の証言や、なんと被害者のメモによる
多方面からの事件の詳細がなんとも生々しい。

まるで自分がその山を登って熊に襲われた気分に…

メモ書きに関してはまるで
「風説のヴィバーク」の松濤明の様で切ないです。

昔の人は一つ一つの行動を書き記していたんですね。
今はデジカメでの撮影がそれに当たるのだとは思いますが…

しかし、熊を見た時点で前例が無いとは言え、
なぜ下山しなかったんでしょうね。
若い命が失われたことが悔やまれる事件です。



現実の事件ということであまりにも衝撃的ですが、
更に悲惨なのは冒頭の画像、吉村昭氏の
「羆嵐」の原案にもなった

北海道苫前村三毛別六線沢熊害事件

事件前に3~4人の女性を襲い、
人間の味を覚えてしまった400kg級の羆が
大暴れをします。

紛れもなく実際に起きた事件ですが、
絵に描いたような人間 vs 熊の状況は
有り得ないと思ってしまいますよね。

その熊に「袈裟がけ」という名をつけていたところから
既にそれが化け物という認識で
人々の間では通っていたというのが凄い。

後世には「北海太郎」なんていう500kg級のものもいたそうです。



今回は熊害を取り上げていますが
マイブームとして登山をカテゴライズしているからこそ、
熊に注意することを呼びかけたりしていますが、
あくまでも熊のテリトリに自分たちが足を踏み入れていることを
忘れてはいけませんね。

熊を負のイメージとするのではなく、
森の住人、山の住人として、環境も含めて
そのバランスを崩さないことが
本当の登山者だと思います。



熊にしたら人間ほど怖い生き物はないはずなんですから…


コメント

この2つの事件、札幌在住時に現場に行きました。

まずカムイエクウチカウシ山ですが、こちらは札内川ダムのビジターセンターに遺品が展示されています。
やはり逃げるのが一番ですよね。向かい合ってしまったときを除いて。

熊嵐の方はTVドラマにもなりました。(どうもDVD化とかはされてないみたいです)
現場は一応車で行けますが、かなり山の中にあります。
良くまぁこんな所に住んでいたもんだと思いました。
現在は当時の家屋を復元したものと、作り物の熊が設置されています。この熊があまりに巨大で笑ってしまいます(笑っちゃいけませんけど)。
http://www.town.tomamae.lg.jp/icity/browser?ActionCode=content&ContentID=1134619683635&SiteID=0&ParentGenre=1000000000031
写真では、ありそうな大きさに見えますが、実は上半身しかなく、上半身だけであの大きさはさすがに大きすぎです。

現場が山奥のため、詳しい資料などは麓の苫前町の資料館に展示されています。

熊に限らずシカなども人間は勝てませんので、不用意に近づかないほうが良いです。普通は向こうが逃げますけどね。

おぉ~、現場に行きましたか…
いつか行ってみたいと思ったのですが、やはり相当山深きところなんですね。

私は北海道の熊牧場に行きましたが、まあ、ヒグマのでかいことでかいこと…

あんなのに出くわしたら、フリーズしますよ。

たしかに・・・

想像を絶する恐怖ですね・・・。
お通夜の席に再び現れたヒグマに驚き、カミさんを踏み台にして梁の上によじ登ったという男の話なんて、極限状態の人間のリアルさを見事に浮き彫りにしてますね。そして、自分はそのときどうするだろう?と考えてまた戦慄してしまいます(苦笑)。

ご存知かもしれませんが昨年、奥多摩で世界的に有名なクライマーが自宅近くの山でランニングしていて子連れのツキノワグマに(その防衛本能から)襲われましたが、その救助にあたったレスキュー隊の方のルポ(本人から聞いたもの)も壮絶でした。

当のご本人は順調に快復されておられるようで、その強靭な精神力と体力に感服します。
http://www.evernew.co.jp/outdoor/yasushi/yasushi4.htm

山野井さん、災難でしたね。このニュース知りませんでした。

百戦錬磨の兵もこういうことがあるんですか。
熊にしたら防衛本能の行動ですが、
トラウマを考えると以前のモチベーションや身体的な機能回復まで
まだまだ時間がかかりそう。

しかし、意外に近いところに熊などの獣はいるんですよね。

狸なんかも街中を離れれば出てくるし、外来種のアライグマも被害報告が多いようです。

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