2017-05

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ストリートビューで再訪:ル・ロクル


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この建物の裏手には…

Bのつくあの某有名工具メーカー本社があります。

しかし立派な建造物ですね。歴史を感じてしまいます。

で、バスで通った時、今までの都市とは何かが違うと感じる…

建物は旧市街のものと同じくらい旧い様式で、
しかし、道幅は広く、ちゃんと区画整理されているように見えます。

なにか理由があるのでしょうか。
今のところわかりません。

で、ラ・ショー=ド=フォンとはお隣の街なのですが、
途中には…


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カルティエ。多分、時計部門。

グーグルマップの航空写真で見ると
その社屋は修正されて跡形も無いのですが、
ストリートビューではしっかりと写っています。

不思議だ。これも何かあるんでしょうか?

6年前はきれいな建物に見えましたが、
今見ると雪の降った後のせいもあり、
大したことないですね。

そのラ・ショー=ド=フォンとお隣ということなので
鉄道にて国際時計博物館の前に
B社に出向こうということだったのですが、
ビエンヌによりスイスの鉄道に慣れてしまった我々に
ある悪の思想が降りてきました。

「もしかして、このまま行けちゃうんじゃないですか?」
「日本みたいなアレ、無いよね…」
「どうです、yutaka-sさん、…行ってみます?」
「え、それってやっぱり○○○だろ?えー?」

最年長の私が制止しなればならない責任があるのですが、
若者の悪ーいニヤーケた顔に真面目を装う勇気がなかった…

ル・ロクルの駅に着いていざ降りようとすると…
「オマイラ、ソコデマッテイロ、コノ、スットコドッコイ(多分、フランス語)」
と神の裁きの声が…

…はい、捕まりました(爆)

言いだしっぺは泣きそうな顔をしているし、
私自身も「旅半ばにして、これは国外退去か?」と首を垂れる始末。

どうなったといえば、その場で2時間の拘束、
しかしお咎めも無く、開放され、帰りはタクシーで帰ってきました。
更に幸いなことに上の人には知られなかった模様…

旅はこういった嫌な思い出ほど、心に残ってしまうものですね。

結局、メーンの国際時計博物館は見学できず(爆)
悪いことは必ず誰かが見ています。


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そんな戒めを心に焼き付け、翌日、またル・ロクルに戻り、
オーディマ・ピゲの複雑時計部門である
ルノ・エ・パピを見学。

確かこのピラミッドのオブジェ?の奥にあったはず。

20091129010.jpg

当時の車窓より。同じものがあります。

今は周りに建物もあり、開発されていてます。

20091129001.jpg

入口はこんな感じ。

今回はなんと写真撮影OK!信じられません。

20091129002.jpg

普通にトゥールビヨンが動いています。

この時計で何百万?いや何千万?
わからん…(汗)

20091129003.jpg

トゥールビヨンはとてもバランスを取るのが難しい。

ですのでこういったモックアップで効率やら
デザインなんかを検証します。

20091129004.jpg

地板の加工。

素材は洋白でしょうね。
これにホゾ穴用合成ルビーを入れていきます。

20091129005.jpg

地板は普通の旋盤作られています。

こういったものだったら日本でもやってくれるところがありそう。

20091129006.jpg

トゥールビヨンのパーツ。

細かいものの殆どは
ワイヤー放電加工で作られていると思います。
強烈な熱で溶かして加工するんでしょう。

やはりある程度数を作らないといけないので
手作りというのは難しい。

20091129007.jpg

かなり広い部屋にやっと収まっている巨大な加工機から…

20091129008.jpg

パーツとしては一番小さいスクリュー(ねじ)のような
部品がポツポツと出て来ます。

部品が小さければ小さいほど加工機は巨大化するみたいな…

20091129009.jpg

最後は超複雑な機構を一つ一つ、
時計師の人が組んでいきます。

ずっと同じ事をするのなら問題ないですが、
全く機構がわからないものをいじるのは大変。

なんてことなく組んでいる姿を見ると身震いがします。

結局どう組もうが、後のフォロー(パーツ補給を含めて)が
できるかどうかが問題なんですよね。

ですのでアンティークなんかは調子を出すのが本当に
難しいんです。

あー、でも、やっぱり組んでみたい…



しかし、時計とはこんな高価なものもあれば、
100円ショップにも売られているものもあるし、
上から下まで種々雑多ありますが、
人の身体にずっと密着させて使う精密器械というのは
腕時計しかありません。

しかも修理すれば殆どのものが
何十年も間違いなく使えるんですよね。

何千万する時計も良いですが、
おじいちゃんやおばあちゃんの使っていたものを
直してお孫さんが日々使っていたら
負けないくらい良いこと(もの)だと思います。



時計は本当に奥が深い…




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